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さて。昨日、爆笑レッドカーペットやりましたね。
同時刻にＲ１グランプリもやっていたようですが。
自分はそちらを知らなかったので、せいせい前者を見てました。
自分が見て、特に気になった人を書いてみます。

「我が家」

杉山さん、谷田部さん、坪倉さんの3人組。
今回は、レッドカーペットでは初めてやる普通のコント。
エンタの神様でやるような長いストーリーではないが、杉山さんがツッコミ、谷田部さんがボケているように見せて実は最後に坪倉さんが余計なボケでつっこむという(笑)。アダルトネタはないけど黄金パターン。複数になるとテンポが重要になってくるね。一見格好よい坪倉さんの変な一言が毎回面白い。
ちなみに、彼らはすでに単独でDVDを出しています。自分はすでに買ってみました。彼らに興味がある方はのぞいてみてはいかがか。
http://astore.amazon.co.jp/hatediar0a-22

世界のナベアツ

今までは、“3の倍数の時だけアホになります”ネタだった。
今回は、QUEEN(クイーン)のフレディ・マーキュリーを真似た。
ちょっと崩れた感じで似せているのがなんともおかしい(笑)。
リズム感狂わされるのが楽しかった。この人ほんとによく考えてる。

永井佑一郎＆藤崎マーケット

アクセルホッパーとしてではなく、最近は完全に元に戻った永井氏。
しかし藤崎マーケットとコラボ組むとは思っていなかった。
永井氏の“ナイツ”ネタと藤崎マーケットのエクササイズ。
ナイツネタはダジャレ、なんだよね。前回の“小松菜ーイツ”とか(笑)。
藤崎マーケットは……なんで“マーケット”なのかは置いといて。
ライ、ライってテンポで踊ってるから語呂があったんだろう。
共通点は…語呂もあるけど、最終的にはテンポか。

なだぎ武

自分の一番はやっぱり、なだぎさんかな。
狂言師がコントをやったらああなるのかね(笑)。
後からうちの母に聞いたところ、実際にあのキャラが存在するんだね。いや、あのままじゃないけど。狂言師、野村萬斎(のむらまんさい)氏が元々のキャラ。
NHKの番組「にほんごであそぼ」に出ているらしいのだが、その中で“ややこしや〜”…と、やっているそうなのだ。見たいねえ。元ネタ。
なだぎさんは元々ザ・プラン９のメンバーで、5人の中でも“動き”をまかされている。その動きこそが彼の最大の武器らしく、彼がやればどんな元ネタもムダに面白いものになってしまう。
ディランも実際に元ネタがあったようだしね。
いつまでも同じ事をやっていないところがこの人の魅力だ。
自分の好きなパフォーマーさんも、そう。
常に新しい事を求めていくのは芸人として大事なことなんだろう。

アントキの猪木も相変らず面白いんですけどね。
惜しむらくは、ハイキングウォーキングが出なかったことか。
毎回楽しみだ。ほんと今回も最高だった。新しい人が多かったけどね。