ふう。見た見た。がっつり見て泣いた(笑)。
うちの兄貴がDVD化してくれて今日持ってきてくれた映画。
それは、以前I先輩が紹介してくれた映画だった。
こんな偶然があるんだろうか。


それは、あるカナダのメタルバンドの話。
メタリカ等の大物たちが影響されたというほどのバンド。


しかし、なぜか売れなかった。その理由は何にあったのか。
歌詞のせいか。マネージメントのせいか。
50代になる今まで、まったくといっていいほど売れなかった。


副業をしながらでも音楽を続ける彼らの前に、ある招待が。
そして10代の時に訪れた日本で奇跡が起こる…。
↓これはそのバンドANVILの映画予告編。



…ある意味運命ですかね。
自分に関係する複数の人に薦められるものは。


いただいたDVDの最後に、ある言葉が入っていた。
これは、自分の一番ストレスになっている事に対する言葉とも取れた。


自分もある意味彼らと同じ事をしているのかもしれない。
何もかもを自分色でやりぬくことはできない。
妥協すべきところを見極めなくてはならない。
彼らに学ばなければならない。


いいものを見せていただいた。
今の自分に必要なものを見た気がしている。


…あ、ただそれ以前に自分はメタル、ロック好きだからね。
そちらも勿論楽しませていただきましたよ(笑)。


彼らはスラッシュとかメタルバンドと言われていたけど、
ちょいとテンポ的にはメタルよりもロックだね。
歌詞はスラッシュで、テンポはブラックメタルな感じでややスロー。
あんだけドラムが派手こいから“遅い”という意味ではないが。


映画はドキュメンタリーになっていてあまり曲は聴けない。
機会があれば他の曲も聴いてみたいものだ。